内視鏡検査はどれくらいの頻度で受けるべき?

内視鏡検査を受ける頻度はどれくらいがベストなのか?胃の検査は?

健康診断で再検査になったときや、自身の健康状態を知りたいと思ったときに、内視鏡検査を受けることになるでしょう。その際に何らかの異常が見つからなかったとしても、何らかの異常を早期発見することを目的に、内視鏡検査を定期的に受けるようにしてください。その頻度としては、胃の検査であれば2~3年に1度が良いと考えられています。一般的に胃がんは進行が早く、発生してから約2年ほどで進行がんに移行していると言われているためです。

大腸の内視鏡検査はどれくらいの頻度が良い?

大腸の検査に関しては、最低でも3年に1度は受けた方が良いでしょう。大腸がんは発生してから、約6年で進行がんに移行すると言われているためです。またこちらは胃の検査も同様ですが、何らかの所見やポリープの種類・数によっては、毎年検査をするのが望ましいと判断されるケースもあるでしょう。定期的に内視鏡検査を受けるのであれば、信頼できるかかりつけクリニックを見つけておくことをオススメします。

内視鏡検査を受ける際の注意点には何があるか

内視鏡検査を受ける際には何に気をつけたら良いのか?

病院で何らかの検査を受ける際、過ごし方について何らかの制約がつくことも多くなっています。内視鏡検査も同様で、前日からの食事内容について注意が必要になります。そうとは言っても、絶食をする必要はないので安心してください。前日の夜は早めに食事をすませ、消化に良いものを心がけてください。ただし内視鏡検査を受ける当日、朝は水やお茶以外は口にすることはできません。食事制限については、内視鏡検査を受けるクリニックから詳しく説明を受けることになります。

その他にも検査にあたって注意点はある?

内視鏡検査を受けるにあたって、代表的な注意点は先ほどの食事内容についてです。その他にも普段から服用している薬があれば、飲む時間が指定されることもあります。また糖尿病の薬に関しては、飲まずに検査を受けると指示されるケースもあるでしょう。そして鎮静剤を使用した際には、安全のため車や自転車バイクを運転して帰ることはできません。そのため、タクシーの手配や公共交通機関の確認をしておく必要が生じます。

質問はできる?内視鏡検査中は話ができるのか

内視鏡検査中に会話ができるのかは、検査方法によって異なる

内視鏡検査はリアルタイムの映像を、そのままモニターに映し出すことができます。そのため、できれば医師と会話をしながら検査を受けたい……と考える方もいるでしょう。そういった会話を重視したいのであれば、経鼻内視鏡検査を実施しているクリニックを選んでください。経鼻内視鏡検査であれば鼻からチューブを通すため、医師と話をしながら検査を進めていることができます。医師と話ができるといったところ以外にも、経口内視鏡検査よりも体の負担が少ないこともあり、最近では積極的に経鼻が選ばれる傾向があるようです。

経鼻内視鏡検査にはデメリットはないの?

話しながら検査を受けられるといったところは、大きなメリットに感じるでしょう。しかし、同時にわずかながらデメリットもあるので注意が必要です。経鼻内視鏡は経口内視鏡よりも、画質が劣ると言われています。その他にも内視鏡の操作性もやや劣ると言われており、より高度な検査を希望するのであれば、会話はできないものの経口内視鏡を選んだ方が安心かもしれません。しかし、経鼻内視鏡であっても、検査結果に影響が出るほどの画質や操作性の差はないようです。